ASO部くたー
横尾大橋から景色が変わってくる!
15分ほど休憩を取りいざ出発!
横尾大橋を渡ると、そこからハイキングから登山と言った感じに景色が少し変わります。
しばらく山の中をぐねぐね歩いて行くと「本谷橋」に到着。
皆さんここで休憩されていますが、足の遅い自分はゆっくりでも進もうと、軽く水分補給をして先に進みます。
本谷橋を越えた辺りから、登りがきつくなり、足が進まなくなります。
この間ずっとカメラを持っていたのですが、登るのに必死すぎてほとんど写真撮っていませんでした。
大分登ったところで、半べそかきながら顔を上げると……
いつのまにか景色が変わってました。
いつこんな景色に変わったのか、まったく気づかなかったですが、兎も角も「突然紅葉が現れた」。
綺麗だなぁ……って思いながら進みますが、所々道が綺麗に整備されていたりいて、こんなでかい岩をだれが整備したんやっ〜と感心してしまいました。
さらに1時間ほど経ったくらいか。「なんかあそこら辺が涸沢かな」という風景に。
もうここら辺まで来ると亀より遅い速度でしか登れなくなってきます。
途中で県警の山岳警備隊?の皆さんが声を掛けてくれました。
「大丈夫ですか〜!」
「ええ大丈夫です、涸沢まではあと……30分くらいですかね!」
「30分か40分か50分か……それはあなた次第(キリッ!)」
「!!!!!!!!!(゚Д゚;)」
結局50分くらいかかったのではないでしょうか。
途中で歩くペースが一緒ぐらいのおじさんと仲良くなり、お喋りしながら進むと——
これが涸沢かっ!
涸沢に着きました!
たしか到着時刻が2時ぐらい。7時から登り初めて7時間程度。最後の2時間ほどの道のりが恐ろしく長く感じました。
仲良くなったおじさんに色々教えて頂き、一緒にテントを張ることに。
14時からテント場の受付があるためまずはテントを張って待機するのだそう。
噂には聞いていましたが、岩場でテントを張るのが「難しい」。
普段はオートキャンプ場なんかでペグ打ちしてテントを固定しますが、岩だらけなのでそもそもペグが刺さらないので岩にロープ巻き付けて固定するスタイルです。
そしてなにより、岩がゴロゴロしているので「寝にくい」。
できるだけ平たくなるように、岩をひっくり返しては戻しての繰り返し。石工になった気分です。
〜残念なお知らせ:疲れ果ててその後もほとんど写真を撮っていませんでした〜
テントを張り終わったので続いては受付に。この日は1000張りほどのテントがあったのだとか。そりゃこんだけ並びます。
受付を済ませてテントに戻り、テント内で寝そべっていると、お昼を食べていなかったことを思い出しました。
涸沢ヒュッテの食堂では、おでんやカレー、ラーメンなどの食事を食べられます。
なかなかの混雑っぷりでしたが、並ぶこと20分くらいでしょうか。無事昼食にありつけることが出来ました!
遅めのご飯を食べた後にぐるっと周辺を歩いてみましたが、山裾のため日が暮れるのが早く、辺りは薄暗く、そして冷え込んできます。
ヒュッテから望む夜景が綺麗だとのことでしたが、7時間も歩き詰めだったため、写真撮る元気もなく、シェラフの中に潜り込みます。
当然ながら携帯も繋がらないためすることがなく。
ぼんやりグテグテしていると。——どうだろう、19時ぐらいだと思うのですが、睡魔が襲ってきたため就寝することにします。
がしかし、地面が凹凸な岩場に加えて、結構な強風でテント内に風が入り込んで若干寒いし、明け方まで「ずっとテントの中であっちに体を動かしたり、こっちに動かしたり。”全然寝れんわっ!」でした。
近所の登山用品店(バッドパームスさん)で買ったダウンジャケットがなかったら凍えていたことでしょう(アドバイス暮れた○原さんありがとう!)
そんなこんなで朝が来る。
19時には寝始めたため、長い夜でした……笑
寒いし、岩だし、寝れないし(以下省略)
——そんなこんなで朝がやってきました。
夜景を撮影できなかったので朝焼け(モルゲンロートと言うらしい)だけは絶対写真に収めねば!と明け方からスタンバイ。
で撮れた写真がこちら。
紅葉も綺麗だけど朝焼けもきれいだなぁ。
この後もう少し時間を取って紅葉の写真を撮りたかったのですが、すでに7時を超えていたこともあり、下山することにします。
仲良くしてもらったおじさんはくたーが下山する前に穂高に向かって出発していきました。(おじさんいろいろありがとう!)
なんだかんだで登りはつらかったものの、この絶景紅葉が見れたことに感動しました。
富士山頂もそうですが、自分の足で歩いて行かないと見れない景色が涸沢にはありました。
下山は早歩きで。
下山はわりかし早いもので、サクサク降りていきます。
途中横尾で山菜うどんを頂きました。
そんなこんなで河童橋まで帰ってきた頃には午後1時ほど。
6時間ちょいくらいでしょうか。登りよりは早く降りてくることが出来ましたが、足が棒のようで、行きよりも断然きつかったように思います。
五千尺ホテル近くのソフトクリームを頂いて上高地を後にしました。
これから上高地もどんどん紅葉が進んで良い時期になりそうですね。
ということで今回の涸沢カール紅葉旅はここまでとなります!
涸沢テント場 情報(キャンプ場ではありません)
涸沢テント場は長野県松本市安曇にあるテント場(登山者用テント場です)。
上高地から徒歩6時間ほど。岩場が多く寝づらい。
1500→2300mを6時間かけて移動するためそれなりの登山装備を持って挑まねばなりません。
テント泊もしっかりと防寒対策をしていないと、とても危険ですのでご注意ください。
キャンプ場情報
名称 | 涸沢テント場 |
住所 | 長野県松本市(詳細住所が不明) |
TEL | ー |
営業時間 | チェックイン(14:00頃~詳細不明)チェックアウト(詳細不明) |
予約 | 現地にて |
施設 | 管理棟、売店、トイレ、炊事場(登山者用) |
地面 | 岩場 |
最寄買物場所 | ー |
備考 | 携帯電話は繋がりません |
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