株式会社UNICO(ユニコ)

【第07話】キャンプ場に物置小屋をDIYする!

2022年03月04日(金)
くたー

ASO部くたー

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■前回の記事「【第06話】原生林化しているこの地を仲間と共に切り開く
■次回の記事「【第08話】年明けから階段造りと薪小屋づくり

 

本記事は2020年12月初旬の出来事です。

今回はへっぽこ職人「くたー」が仲間と共に物置小屋をDIYします。

前回の清掃活動の帰り際に「道の清掃が出来たことだし次は物資を置いておく小屋がほしいよなぁ」と誰かが言い出したのを思いだし、翌週の土曜日に早速「物置小屋づくり」のための資材を購入するため近くのコメリに行くことに。

今回小屋作りのために購入するのは、①基礎部分で使うコンクリートブロック、②構造材として使う単管パイプと接合部品(各種パイプジョイント、クランプ、固定ベース他)、③外壁と屋根の支えで使う木材、④外壁材&屋根材として塩ビ波板、ポリカ波板、⑤床材としてコンパネ合板 の5つの資材を使ってDIYしていきます。

思い立ったらすぐ作業したいくたーは、前日から脳内シュミレーションのみで資材の数量を計算して、いざレジへ!

DIYはそこそこ得意な方だと思いますが(たぶん……)、今までツーバイフォーしか取り扱ったことがなかったため、単管パイプを骨組みとした小屋作りは初めてとなります。

今回の物置小屋は「幅2m×奥行2m×高さ2m」の立方体の小屋となる予定です。

会計を済ませて自宅に戻り、工具を積み込みます。

なお、くたーはマキタ信者であり、最近登場し始めた「40V Max」シリーズの工具を買いあさっています。

インパクトドライバーから湯沸かし器まで。

マキタ最高ぅ〜〜〜!

今日の助っ人は「Asamint」とその息子「ヒカぼん」、そして頼りになる地元の「Sさん」の3名。

軽トラックが入れるぎりぎりの所に駐車して、そこから小屋の設置場所まで担いで運びますが、軽トラックから設置場所までが意外と遠い……
後から距離を測ってみたら約80mほど。しかも勾配がきつい道を下らなくてはいけません。

ぼちぼち運び込みしていると、到着したAsamintとヒカぼんが、早速資材の荷下ろしを手伝ってくれます。
しかし若いパワーはすごい!くたーが2往復する間にヒカぼんは3往復する勢いで資材を運びます。

途中でSさんも加わり、無事資材を運び終わりました。

ひと休憩挟んだ後、いよいよ小屋作り開始!

単管パイプを使った小屋作りは初めてで、「どうしようか〜」と悩んでいると、Sさんが組んだことあるらしく色々助言してくれました(Sさんすごいっ〜!)

まずはコンクリートブロックを敷きます。
この際にきちんと水平を出しておくのがポイントだそうで、位置決めをしてブロックをいじくりながら水平を出します。

続いてブロックの単管パイプを立方体に組み、「固定ベース」を使って足を作り、コンクリートブロックの上へ乗せます。

だんだん小屋っぽい形になってきました!😊

骨組みが出来上がったところで、続いて屋根を作ることにします。
屋根は買ってきた木材に塩ビ波板を専用ビスで留めていきます。

インパクトドライバを使ってビス留めしていきますが、これが作業していてなかなか面白い😊

くたー「ひかぼん、こうやって上からインパクトドライバ当ててトリガーを引くンやでっ!やってみんさい」

ひかぼん「うぉー!むつかしい〜!」

くたー「いやーいいできじゃん!将来大工もできるなっ〜!」

一同「(きゃっきゃ!!)」

最後に屋根を乗せてクランプで固定して、今日の作業は終わり!

こんな感じで素敵な陸屋根が出来上がりました😄
※カメラの広角レンズの都合で片流れ屋根に見えますが実際は水平の屋根です。

続く!

 

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