株式会社UNICO(ユニコ)

【第07話】キャンプ場に物置小屋をDIYする!

2022年03月04日(金)
くたー

ASO部くたー

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その翌週の土曜日。

くたーは悩んでいた。

立方体の物置小屋が完成しつつあるが、果たしてそれでいいのかと。

ばっちり水平を出しているので、雨が降った際に、水の逃げ場がないのではないか……。
これから外壁を貼っていくが、その前にこの問題を解決すべきではないか………と。

連日悩んだあげく、片流れ屋根より切妻屋根の方がかっこいいだろう………と、専用のパイプジョイントをネットで購入。
単管パイプを高速カッターで切断して、組み立てていきます。

ついでにドアもほしかったので単管パイプとL字パイプジョイント、それにヒンジジョイントを取り付けます。

さて、作成した単管パイプを持っていざ物置小屋へ。

ひとまず前回作った屋根の部分を取り外します。

この日はハヤトくんが手伝いに来てくれる予定ですが、くたーがあまりにも早く着きすぎて、一人で屋根部分を外すのは大変でした😭

とそうこうしているうちにハヤトくんが到着!

二人で屋根パーツを取付にかかります。

——どうでしょうこの完成度!クオリティ!いえい!😄

屋根がくみ終わったら続いて自在クランプを使って屋根を取り付けるための木材を固定していきます。

大工さんに言わせると屋根の作り方が「おかしい」らしいのですが……まあそこはね、一級へっぽこ建築士ですし……
「雨風が防げたらいいかなって思う!!(笑)ヘ(^o^)/」

リカーボネート製の波板を設置したら屋根が完成!

どうでしょう!構造は変かもしれませんが、それっぽくないでしょうか!?
(ひっそりとドアも付けてみました♪)

良い感じになったところで、時計の針も4時を超えていたため、今日の作業はここまでとなりました。

翌日、いよいよ物置小屋が完成する!?

さて、いよいよ小屋作りの工程も後半戦へ。

翌日早朝からくたーとハヤト君が現地に集合。

昨日に続いて、今日は外壁を取り付けるために木材を使って骨組みをこしらえていきます。

こうやって見るとなかなかの”小屋感”………!

さて、骨組みができあがったところで、塩ビ波板を外周に取り付けていきます。
ポリカーボネート製の方がいいんじゃないのという声もありましたが、塩ビ波板の方が少しお安いですしね。

この時点で既に坪単価4万円ほどの高級物置小屋となっており、諸般の事情で予算を抑える必要があったのです。

そして外壁を貼った姿がこちら!

どどんっ〜〜!

さらに、先週作成した単管パイプがあまったため、何かいい案がないか考えた結果………

じゃじゃん!!!
作業スペースをこしらえる事ができました😄

そうこうしているうちにお昼を大幅に過ぎていました。

はやとくんがスコップで穴をこしらえ始め、

焚き火コーナーが作られました!

のこぎりでカットした端材も燃料にしながら、昼食タイムとします。

焚き火を囲みながらのカップ麺とコーラのセットで昼食を頂きました😊

この後だらだらしながら夕方となったためこの日の作業を終了!

まだ床なども張っていませんが、まずは雨風しのげる小屋が完成しました。

続く!


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