ASO部くたー
みなさんこんにちはくたーでございます。
前回に引き続き「出張後にそのままキャンプしてみた」シリーズの第3段としてお送りしていきます。
造成中のキャンプ場の情報については、「UNICO TV」にて動画配信しておりますのでぜひご覧ください。
また今回の登山&キャンプは「突然、立山の雷鳥沢キャンプ場でテント泊してみた【UNICOTV】」にて動画配信しております。
※雷鳥沢キャンプ場は登山者が利用するテント場となっており、いわゆる一般的なキャンプ場(大型テントを立ててワイワイするような場所でない)ではありません。
2022年8月10日20時。
2022年8月10日(水)のお昼頃、そろそろお盆だなぁと思ってカレンダーを見上げると、明日8月11日(木)の見慣れない祝日があるではないですか。
そう、2016年の改正祝日法で新設され「山の日」とし誕生したらしい祝日が。(いつの間にかできていたような記憶)
ぼんやりと「山の日かぁ、登山もキャンプもいいよなぁ」と考えていると、以前誰かが「雷鳥沢(というところに)にキャンプ場がある」って言っていたなぁと思い出したのです。さっそくインターネットで調べてみると、富山県と長野県にまたがる立山連峰に「雷鳥沢キャンプ場」という場所があると出てくるじゃないですか。
立山というと日本百名山で有名な山々が連なる場所……!
立山は、日本の飛騨山脈(北アルプス)北部、中部山岳国立公園を代表する雄大な群峰・連峰群である[2]。立山連峰と後立山連峰からなる複列連峰である。特に、立山連峰では、雄峰立山七十二峰八千八谷と謳われ、古来より信仰の対象として神々が宿る精神的な山々の空間を立山と称した。仏教観の須弥山。古くは多知夜麻とも立山とも称された。国文学表現の「植うる(ううる)剣」とも「太刀の峯」とも謳われる。
群峰・連峰群には、越中駒ケ岳系、剱岳(不動明王)系、大日岳系、立山三山系、薬師岳系、白馬岳系、蓮華岳系、三俣蓮華岳系などからなる無数の連山連峰が折り重なっている。この中心の立山三山は、 浄土山、雄山、別山の三山にて三世諸仏に例えられ、さらに主峰雄山は立山本峰へ峯を続ける。同雄山、大汝山、富士ノ折立の三峯を立山本峰と称する。三山三峯のみならず立山全体で、神殿、および曼荼羅、須弥山の構造をとっている。
※引用:Wikipedia「立山」より。
なので、上高地から徒歩7,8時間もかかるような涸沢テント場みたいな場所だったら、そんなぱっとは行けないよねぇ……とさらに検索していると、「雷鳥沢キャンプ場」は立山ケーブルカーと立山高原バスを乗り継いで(約1時間程度)、そこから徒歩1時間のハイキング気分で行ける場所とあるじゃないですか!
いやいや、いくら何でも……そう書いてあるけど、実は登山上級者からみて、ちょちょいのちょいでいけるそういう場所なんでしょう、と勘ぐって、登山経験豊富なNさんに電話を入れたところ、本当にハイキング気分で行ける場所だそう。
そう聞けば、行ってみたくなるのがくたーの良いところ(?)。
しかし伊勢から立山までは車で5時間ほどかかるため、一人で行くにはちょっと心配がある……と思い、事務所のスタッフさんらに聞いて回ります。
くたー「いやーみんな、明日山の日だから山に行こうよ〜!すごい絶景らしいよ、全然えらくない(方言で、大変じゃないの意)らしい😄キャンプ場体験もできるし、みんなどう!?」
一同「……」
くたー「|ω・)チラッ」
一同「……ちょっと予定が、、、(こっち見んなっ💦)」
くたー「……まぁ、ハイキング気分で行けるとはいえ、テント張ったり、装備持ってないと難しいよねぇ………(チラッ(・ω| 」
モノ「………(こっち見んなっ💦)」
くたー「いやー、モノ君、立山行ったことないよね、金曜日は仕事だけど、絶景撮影しに行くついでにいこうよ……(軽い圧力)」
モノ「……はい…しゃあないっすね…😭」
といったやりとりがあったとかなかったとかでモノ君の強制参加が決定し、急遽 雷鳥沢キャンプ場 行きが決定したのでした。
そうと決まれば、すぐ動くくたー。昼休み終わったぐらいから、ちょいと近くの登山ショップ「バッドパームス」へ行って、食料を買い込みます。
バッドパームスのスタッフさんにも雷鳥沢キャンプ場に行くことを伝えると、色々アドバイスを頂きました。(スタッフさんありがとう😄)
出発まで残り2時間
そうこうしていると、18時の定時も過ぎ(いつもこんな感じで出発すること多いよなぁと思いつつ)、仕事が一段落した時点で、雷鳥沢キャンプ場行きの準備を始めます。
ハイキング気分と言いつつも、「道のりが険しかったりするのだろう」と踏んでいたため、入念なプラン立てと準備を行います。
出発が8月10日24時頃を予定していたため、仕事が終わった18時から買物や登山用品の持ち物チェック、21時頃から目的地までのルートをチェックします。
どうやら立山までは「立山駅ルート」か「扇沢ルート(黒部ダムを通るルート)」があるらしく、よく分からんので「扇沢ルート」から行こうと計画を立てますが、色んな人に聞いてみると「立山駅」からのルートが一般的だとのこと。
立山駅ルートは「ケーブルカーと高原バス」のみで行けるのに対して、扇沢ルートは「バス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバス」などを乗り継いでいくので、わりと面倒だそうで。
結局22時頃まで準備で時間を使ってしまったため、そのまま事務所で仮眠を取ります。
予定通り8月10日24時頃出発
アラームがなり、目が覚めると24時になっており、モノ君が事務所に到着。
天気予報によると、雷鳥沢キャンプ場辺りの天気は「曇りのち晴れ」だそう。山の天気はすぐ変わってしまうので、どうなんだろうと心配しつつも、取りあえずは行ってみるか!をかけ声に出発します。
今回の旅は、高速道路を使い、伊勢から名古屋を抜け富山入りします。
途中で何度か休憩を挟みながら、モノ君と交代で運転していきます。
7時頃、立山駅に到着!
早く出たつもりでしたが、休憩を挟みながらであったため、予定より1時間少々遅い到着となりました。
立山駅には900台の無料駐車場があり、すでに駅近くの駐車場は満車であったので、すこし離れた場所にある駐車場に車を止めます。
夜通し走り詰めできたため疲れが残っていたものの、早めにケーブルカーのチケットを買うため準備をして出発します。
立山駅に向かう途中にあった地図。
立山ってカルデラ(火山で中心がくぼみになった箇所)になっていたのだとこの地図を見て気づきました。
早速ケーブルカーに乗ろうとチケット売り場へ向かいます。
がしかし!山の日だからなのか、この日は超混雑していたようで、8時40分発のチケットしか買えませんでした。
することもないので、ぶらぶらと周囲を散策しつつ、時間を潰します。
待つこと2時間ほど、ようやくケーブルカー出発時刻となってきたため、立山駅構内へ向かいます。
中には登山用品やお土産コーナーが沢山。
時間になるとスタッフさんがゲートから案内してくれて、写真のような長い階段で待機します。
これ登山Youtuberさんがよくここから出発しているの見たことあるっ〜!と感動しました。
しばらくするとケーブルカーが到着。
コロナ禍ではありますが、人数制限はなく、マックスすし詰め状態で乗り込みます。
このケーブルカーで行けるのは「立山駅⇔美女平」までの区間。
7分少々の時間で到着し、続いて立山高原バスへ乗り込みます。
美女平から室堂ターミナルまでの高原バスは約50分の道のり。
バスの中ではディスプレイに観光情報が映し出され、立山に関する情報を見ることができます。
深夜からずっと車で走り詰めだったためか、バスの観光アナウンスが心地よく、終点のアナウンスで目が覚めました😄
そしてここまであがってくると夏なのに若干寒い。半袖七部パンツなくたーはどうも少数派のようでした。
くたー「朝から何も食べてないよねぇ……」
モノ「ぼくおにぎり一つ食べました……」
くたー「えっ!?いつのまに!?笑 そこに立山そばなる立ち食いそばがあるから寄っていこうよ」
モノ「いいっすねぇ〜😄」
と言うわけで、室堂ターミナルより雷鳥沢まで1時間少々あるためここで腹ごしらえをしていきます。
お蕎麦を食べ終わって室堂ターミナルを出発する頃には、時計の針は10時を回っていたと思われます。
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