株式会社UNICO(ユニコ)

山の日に立山でキャンプ泊してみた【雷鳥沢キャンプ場】

2022年08月14日(日)
くたー

ASO部くたー

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高原バスを降りると目の前に雄大な自然が広がっていた

室堂高原出口をでると………!

ドドンと圧巻の風景が!曇りだと聞いていましたが、そこそこ晴れているようで良かった。

事前に準備した資料では、この「立山王殿の湧水」は飲料水として飲めるそうで、皆さんこちらで水を汲んでおりました。

ひとしきり景色を堪能し、早速出発。あたりは高原植物が青々しく、山には残雪がちらほら見えます。

早速この絶景を動画に収めようとカメラをONにするモノ君。
今回は動画はモノ君でくたーは写真撮影専門で分業します。
※折角来たのならば、良いもの撮らないとね😄

歩くこと10分程度、右手に何やら透明度の高い池が見えてきます。この池は「みくりが池」といい、”約1万年前にできた周囲約630m、水深約15mの火山湖。
その美しい姿から、北アルプスで最も美しい火山湖といわれている”(引用 富山観光なび)そうです。

そして左手には地獄谷が見えます。
現在火山活動により、火山性のガスが噴出しているため立入禁止になっているそうです。


そしてこちらがあの有名な「みくりが池温泉」。高2410mにある日本一高所の天然温泉です。
源泉は地獄谷にあり、白く濁る硫黄の香りの100%掛け流しのお湯が楽しめる温泉となっています。

中ではビール🍺やら、コーヒーやら頂けるようで、二人でジッと眺めながら(かなり長い時間眺めていました……)みくりが池温泉を後にします。

みくりが池温泉周辺はかなり硫黄臭がきつく、有毒ガスの警告などが沢山ありました。

さらに進むこと20分程度、血の池が見えてきました。
恐ろしい名前が付いている池ですが、水深は浅く、酸化鉄によって赤味がかった色をした水が溜まっているそう。

雷鳥沢キャンプ場が見えてきた

さらに10分ほど歩いたところで、視界が開ける場所に来ました。
下を眺めると、オレンジや青色、カラフルなテントが並んでいます。
そう、これが本日宿泊するテント場「雷鳥沢キャンプ場」です!

せっかく高台から雷鳥沢キャンプ場を見下ろしていたのですが、一端ここから下らねばならないということで、数分かけて歩いて行きます。
下から見ると山々がさらに雄大な感じで見えます。

およそ11時半頃(?)、キャンプ場に着く頃には、山にかかっていた雲も晴れて暖かい気温になってきました。
それにしてもテントの数が半端ない。ざっと数えても150張りは超えていたのではないでしょうか。

こうやってみると登山ルートにあるキャンプ場(テント場)はモンベル、アライテント、Topgear、NEMOあたりが多い気がします。
中にはくたーがよく使う、シックスムーンデザインズの「ルナーソロ」やロータスギアのKhufuなんかを張っていらっしゃる方もいて、あぁ……なんてタフな人なんだと眺めておりました。
※ルナーソロはシングルウォールテントで、下部に隙間があり、風が吹き込んでくると”ものすごく寒い”んです。昨年の涸沢テント場にて体験して、絶対テント場にはルナーソロは持って行くまいと心に決めたのです。もちろん、軽量化のためにこれらテントを持って行くという選択も大いにありますが。

さて我々も場所を決めてテントを張ることにします。
モノ君は岐阜から使っているネイチャーハイクテント、くたーはアライテント エアライズ2です。
おそらくもっと歩かなくては行けない場所だったら、寒いのを我慢してルナーソロを持って行くかもしれません……。

※エアライズ2が1550g(本体+フレーム+フライシート)、ルナーソロが741g(本体+ポール)=809gの違いがあります。

さてテントを張った後は山と一緒に記念撮影😄

そうこうしているうちに、12時30分近くになってきました。
雷鳥沢キャンプ場の受付は13時スタートだそう。
しばらく待って受付を済ませると、管理タグを渡されます。これをテントにくくりつけておくそうです。

結構いろんな注意書きがあります。

狐がいるので、食べ物はテント内へとか、売店はないので、他で買ってね、とか。
なお、最寄りの売店は「雷鳥沢ヒュッテ」や「ロッジ立山連峰」などになるそうです。
ロッジ立山連峰では人数制限を行っておりますが、お風呂もありました。

こちらは仮設トイレ。2022年現在、管理棟の一部を改装中だそうです。

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