
ASO部くたー
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■前回の記事「【第05話】キャンプ場の土地購入交渉の失敗と幸運」
■次回の記事「【第07話】一級へっぽこ建築士が物置小屋をDIYする!」
さていよいよ土地購入し、名義がくたーとなりました。
……とは言うものの、キャンプ場に出来たら”いいな”で購入した土地ですので、ご覧の通り原生林かというくらいツルやらシダ類やらが咲き乱れ、足の踏み場もありません(落ち葉だらけでまさに踏み場もないといったところ)
この写真を眺めていると「ぼーっと眺めているだけで……満足………」
いやいやそんなこと言っていると今までと一緒の「ただの山」から何も変わりません。
ただ、くたーひとりでは何ともならないため、いったんこの日は撤収します。
いったん撤収し、くたーと同じくアウトドア好きな弟の「Y」に連絡を入れます。
※Yはただいま奈良県にて林業関連のお仕事をしています。
くたー「前行ってた山を遂に購入したで〜!どうしたらいんやで?」
Y「取りあえずチェンソー買っとけ。話はそれからやで。あと木を切るとは役場に書類提出な」
くたー「やでっ!やでっ!!!!!(゚Д゚)(゚Д゚)=3=3」
で、翌日届いたのがこちらのチェンソー、新ダイワの型式「E2050DS-450TBP」。
Yに薦められるままに購入したこのチェンソー。
大は小を兼ねるとか言って、馬力がある方が切りやすいのでこれにしろと言われて購入したわけですが。
なんかデカくね?
……そう、思っていた枝払いとかするコンパクトなやつではなく、そこそこ本格派なチェンソーが届いてしまったのです。
なお、このチェンソーのシリーズ名?が「ペッカー」(木を突く、ウッドペッカー……キツツキかっ……!!!)
購入したWEBサイトの解説
日本の林業現場にマッチした「軽さ」と「パワー」を追求した新ダイワ本格高耐久プロソー、E2050Dがマイナーチェンジ。
セミオートデコンプ+Softスタートでエンジン始動がよりスムーズに行えるようになりました。
プロ向き大排気量エンジン搭載ながら、本体乾燥重量4.8とクラスNo1の軽量化を実現(※バー、チェンを含みません)。軽くコンパクトなボディで重量バランスに優れ、取り回し性も良好。
なお、排気量はスーパーカブもびっくりな「50cc」!!!!
なんて可愛い「キツツキ(ウッドペッカー)」!!!
枝払いするためのチェンソーかと思っていたら、50ccの原付動力と同等の排気量のチェンソーがやってきてしまったのでした。
………
そして、それから数日後、弟のYが帰ってきて、早速チェンソーの調整と使い方をレクチャーしてくれます。
くたー「なんかチェンソーでかすぎやん?(*_*)」
Y「いやいや、そんなでかくないし、これくらいのモデルじゃないとデカい木倒すとき危ないんだって。取りあえず山に行って何本か切ろう」
くたー「……(゚Д゚)!!!」
というわけで、新品のチェンソーと草刈り機を持って山に入ります。
チェーンオイルと混合ガソリンを入れて、早速チェンソーを振り回すY。
取りあえず草刈りに邪魔になる比較的小さな木を伐採していきます。
伐採した木を避けつつ、くたーは草刈り機にてシダ類を刈っていきます。
途中何度か休憩を挟みながらこの日は終了。
次の日は仕事があるとかで、Yは夕方付近で切り上げて奈良県へ帰っていきました。
さてチェンソーの使い方を教えて貰ったものの、初心者の自分がブリブリ作業できるわけでもなく(むしろ危険)。
夜のうちに地元の仲間に連絡を取ってみたところ「面白そうだから明日行くっ〜!」とのことで、草刈り作業を手伝ってくれました!
この日集まってくれたメンバーは左手前から「くみくみ」「Sさん」「Dさん」。
何から手を付けたら良いのかわからなかったのですが、Yや地元の仲間達が来てくれたおかげで、「取りあえずは搬入口作ろうぜ!」とのことで、入り口付近から掃除をし始め、最終的にはこんな風景に生まれ変わりました!
↓ビフォー
↓アフター!
ということで、山購入から1週間ちょいでこんな感じになってきました。
作業後はみんなで仲良くノンアルコールビールで乾杯♪
皆さんありがとうございました!
さて次回は「単管パイプを使った”あるもの”をDIY!」をお送りします。
それではまた!