株式会社UNICO(ユニコ)

【第02話】キャンプ場で使えそうな土地が見つかったが、問題だらけ!?

2020年06月20日(土)
くたー

ASO部くたー

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前回の「キャンプ場を作りたくなった」の記事から早半年。

2020年1月の時点では、どこか良い土地はないものかと、土地探しからスタートしてる状態でした。

地元活性化にも繋がるので地元でしたいとは思っていたものの、あまりにも市街地から外れた山奥だと不便すぎて使いにくいし、市街地に近いと土地の価格が一気に上がるため購入できないなど、様々な問題がありました。

GoogleMapの立体図を見ながら近隣の使えそうな土地を見て、実際にその場所を見に行ったりを繰り返していたのですが……コロナ影響の中3月に、ついにここだという土地を発見!!!

ついに見つけたキャンプ場に使えそうな土地!

絶対的な条件として、
①地域活性化にも繋げたいので地元(沼木)であること
②メイン道路からそんなに離れていないこと
③そこそこ土地面積が広いこと(1000坪程度)
④土地の価格が高いと購入できない

この条件をもとにあちらこちら探していたところ、ちょうどキャンプ場に適してそうな土地を発見する事が出来ました!
※協力してくれた地元のNさん本当にありがとう!

それがこちら!
使われていない棚田ですが、個々の空間がほどよく保たれていて良い感じ。

土地面積が700坪以上あり、ぼちぼち広いのでこぢんまりやっていくならバッチリではないかと。

だがいくつか問題点が……

最高に良い場所じゃないかと思っていたのですが、調べているうちにいくつか問題点が!

まず、
①公道に面していない
②地主がわからない(たぶんこの人だと言うことぐらいしか掴めていない)
③土砂災害地域に指定されていない?

①公道に面していない

いわゆる赤道(公図上で地番が記載されていない土地(無籍地)の一つで、道路であった土地をいう)はあるが、公道に面していない。
道路じゃないので、車が通れなかったりするため結構致命的な問題点です。

②地主がわからない

地元のNさんと「ここ良いんじゃない!?」と盛り上がっていたものの、確かあそこの家の土地だったはず、程度の情報しかなくて交渉するにもどうしていいのか解らず。また対象の土地の所有者が複数の場合、それぞれ交渉する必要がある……。

③土砂災害地域に指定されてないか?

山林あるあるで土砂災害地域に指定されてたらそもそも何も建てることも事業もすることができないため、土砂災害地域に指定されていないか調べる必要がある。

 

さていくつもの問題が出てきたわけですが、これをクリアしながら土地購入の交渉に入ります。
次回は問題を解決し、土地購入の交渉に入っていきます。乞うご期待(^_^)/

【第3話】ついに見つけたキャンプ場に使えそうな土地!でも出てきた3つの問題点。

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