
ASO部くたー
昨年奈良県のナメゴ谷紅葉散策をした際に、一泊した「和佐又山キャンプ場」。今年は大台ヶ原の大蛇嵓(だいじゃぐら)を見るために、和佐又山キャンプ場を利用させて頂きました。
※本記事は10月26日に取材してきました。
追記:2019年11月30日に「ヒュッテ」は施設老朽化のため閉鎖(立替の予定もあるそう)となったそうです。キャンプ場はコロナ影響で休場中とのことですが、閉鎖ではなさそうです。詳細「上北山村役場地域振興課(07468-2-0001)」へお問い合わせください。
和佐又山キャンプ場がある上北山村は千本桜で有名な吉野郡の奥地にあります。近くに高速道路が通っていないため、三重県尾鷲から下道を走ること2時間少々。
大阪方面からは国道169号線から南下すると良いそうです。
和佐又山キャンプ場は近くに和佐又山、大台ヶ原と登山者なら聞いたことのある有名な山があり、登山客が多く利用されるキャンプ場(ヒュッテ)です。
紅葉シーズンになるとご覧の通り、辺り一面、赤や黄色の木々で賑やかになります。
なお紅葉はもう少し早かったかなという印象でした。
午前中に到着しましたが、宿泊されていた方や登山に行くために車を置いていく方がいたためか(駐車代が必要です)、駐車場はほぼ満車状態でした。
キャンプ場になる前は、小学校だったそうで、どこかそれっぽい施設の名残が見えます。
早速受付を済ませます。相方の話によると和佐又山ヒュッテは村営だそうな。
と、ここで問題が発生。焚火用の薪が売り切れてなくなってしまったんだとか。
いつもは事前に薪があるか電話するのに今日に限って…ちーん。
駐車場は満車状態でしたが、キャンプサイトの方は帰路に付く方も多く、良い感じで場所が空いていました。
なお写真の位置はキャンプサイト、丘の上にオートキャンプサイトがあります。
さて我々は丘の上のオートキャンプサイトへ。 紅葉のきれいそうな山裾側にテントを貼ります。
今日のテントはアライテントのエアライズ2。簡単に設営できて丈夫なので重宝します。
もしかしたら夜中に雨が降るかもしれないとのことで、テンマクデザインのタープ「ムササビウイング13ft. TC“焚き火”version」も設営。
ムササビタープはそのまま張ると低いため、左右にポールを二本追加しています。
とりあえず設営が完了したため、ここから大台ヶ原へ移動。