広報企画部門はづき
UNICO新プロジェクト発足しました!
キャンプ好きのUNICO代表の坂本が、自分たちで楽しむことができるキャンプ場を作ってしまおうと、ゆる〜く始まったUNICOキャンプ場計画。2年前に地元の土地(山)を購入し、いよいよ本格始動です。
▲いざ!開拓や〜!
目指すは「キャンプもできるコワーキングスペース」。自然の中にクリエイターたちが集い、そこで生まれる新しいアイデアで世界中が面白く!さらに雇用の創出で地域の活性化にも繋がるのではないかと期待しています。
プロジェクトが本格始動するということで、毎年恒例の仕事始めの初詣では、UNICO一同でみちひらきの大神「猿田彦神社」へご挨拶。2月23日にはプロジェクト建設予定地にて、地鎮祭を執り行いました。
▲(左)キャンプ場建設予定地・(右)地鎮祭の様子
プロジェクトが進むにあたり、UNICOに新しいメンバーも加わりました!元山暮らしYouTuberモノオキトです。
彼がスタッフに加わり、UNICOの動画クオリティが格段にアップ!休眠していたUNICOのYouTubeチャンネルも「UNICO TV」としてリニューアル!
毎週金曜日18時を目標に新プロジェクト関連動画を中心に動画を公開しています。
▲チャンネル登録お願いしますっ!
withコロナでの動画コンテンツの活用方法
通信環境の整備やスマートフォンの普及により、自社のマーケティング施策に動画を活用する企業が年々増加しています。2020年から続く新型コロナウイルス感染症の拡大により、対面営業できない企業は特に積極的に取り組んでいるように見受けられます。
Jストリームが昨年、全国20〜60代の会社経営者・役員・会社員1,770人を対象に行なった、コロナ禍における「動画活用施策の企画と運営」に関する調査によると、そのうち1,586人が「新型コロナウイルス流行下の1年で動画活用施策を導入した」と回答。新型コロナの流行が、動画を活用した施策実行を後押ししている状況が窺えます。
さらに動画の導入は新型コロナ対策に有効だったか?との問いには88・2%の人が有効と答えています。実際に、コロナ禍では動画コンテンツを活用している企業ほど、新規顧客の獲得やブランド力の向上に成功している傾向も見受けられます。
質の高いコンテンツを作り、自社の製品やサービスをPRするのは当然ですが、コロナ禍で動画を視聴する人が急増している今、これまで以上に動画が担う役割はとても大きなものになっていると言えるでしょう。
動画コンテンツのメリットは?
1番のメリットはやはり情報量の多さです。1分間の動画の場合、文字にして約180万ワード、WEBページにすると
3,600枚分の情報量を詰め込むことができると言われており、文字と写真だけでは伝えることが難しい細かな情報を、短時間でより多く与えることができます。
そして伝えたいメッセージやコンセプトなど、ストーリー性のある動画で表現することで、視聴者の印象に残りやすくなります。テキストや写真と違い、動きがある分視線を惹きつけやすく、ホームページに掲載すれば滞在時間を伸ばすことも可能です。
また、有益な情報が得られたり面白い動画コンテンツはSNS等で拡散されやすい傾向があります。SNSではテキストよりも動画のほうが拡散されやすいので、インパクトのある動画コンテンツであれば広告を出さずとも注目されるでしょう。自社のサービスや製品を知らなかったユーザーに対しても、印象付けることができます。
さらに今では主流となったWEB広告も、文章や画像だけの広告に比べて、動画を使った広告はよりユーザーにクリックされやすい傾向があります。これまでの広告はユーザー自身が読み進めていく必要がありましたが、動画の場合は情報が一方的に流れてくるため、閲覧のハードルが低いのも特徴です。
どうやって取り入れる?動画コンテンツ
このように様々なメリットがある動画コンテンツですが、実際にどのような種類があるのかご紹介します。
①「プロモーション動画」
企業や製品のイメージを伝えるプロモーション動画は、ブランディングの目的で活用されます。
②「製品・サービス紹介動画」
その名の通り、自社の製品やサービスの紹介を紹介する動画で、BtoBの営業ツールとしても活用されています。
③「How To 動画」
製品やサービスの使用方法などを動画で紹介するもので、製品やサービスの購入などを検討するユーザーをアクションへと誘導することができます。
④「企業紹介動画」
会社の雰囲気や働く人を紹介する企業紹介動画は、主に自社HPなどに掲載され、採用活動の場面で活用されています。
このほかにも、ここ数年は自社向けのコンテンツとして、研修用の動画や営業先でのプレゼン資料で動画を活用する企業も増えています。
ここ数年のトレンド「カジュアル動画」とは?
このように動画が身近になった近年、「カジュアル動画」の活用も注目されています。
カジュアル動画とは、2015年以降スマートフォンのユーザーが増加した後から提唱されているもので、テレビCMや映像作品のような凝った映像に対し、静止画や簡単な動画を組み合わせて作る短い動画のことを指します。
さらに制作に時間をかけることなく、自社で制作される場合が多いのも「カジュアル動画」の特徴の1つです。自社内で行うことで、スピード感を維持しながら動画の量産ができ、活用することでコンテンツの質を上げつつ目的達成へと近づくことができるのです。
弊社のUNICO TVは、自社制作とはいえプロ機材を使って本格編集しているので「カジュアル動画」とは言えないですが、SNSにアップする際、スタッフのスマホで撮影した動画をアップロードすることもあり、使い分けをしています。ただ、動画コンテンツのクオリティは、そのまま企業イメージや商品・サービスイメージと直結するため、ある程度クオリティの高いものが求められます。動画編集が誰でもできるようになった今、低クオリティのものを発信してしまうと、企業のマイナスイメージにも繋がりかねません。良質なコンテンツに仕上げるためには、ターゲットとコンセプトを明確にし、企画・撮影・照明・編集のすべての工程において、できるだけ一定の水準を満たす必要があります。
▲コワーキングスペース×キャンプ「コワキャン」誕生までのドキュメンタリーは番外編も公開中!
カメラの手ぶれやピントがあっていなかったり、映像とBGMが合っていない・BGMや効果音の音量が大きすぎるなど編集に不自然さがあると、企業がPRしたいメッセージを正しく受け取ることができなくなります。また使用素材(映像・写真・イラスト・音源等)の著作権侵害がないことも確認すべきポイントです。
自社PR・BtoBの企業活動に動画、オススメです!
短時間で多くの情報を伝えられる動画コンテンツは、今の時代、活用しない手はありません。しかし、闇雲に動画を制作しても期待するような効果は得られません。
自社が発信したい情報はどのようなコンテンツになるのかを調べ、目的の明確化、ペルソナの設定、発信ツールを書き出してから制作に取り掛かりましょう。
UNICOにも広報活動の一環で動画を活用したいというお問い合わせを数多くいただいています!無限の可能性を秘めた動画コンテンツで、貴社の魅力を発信してみませんか?
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