株式会社UNICO(ユニコ)

動画マーケティング、活用していますか?

2019年10月16日(水) 冊子掲載
はづき

広報企画部門はづき

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盛り上がる「動画マーケティング市場」

「動画マーケティング」とはその名の通り、動画コンテンツを使って、企業や商品、サービスのマーケティングを行う手法のこと。
今、多くの企業が取り組みを始めていますが、なぜここまで注目され始めたのでしょうか?


まず一番の要因は、インターネット環境が整ったこと。
Wi-Fiなどをはじめとする通信インフラの利用範囲が拡大し、通信料金の定額制が当たり前の時代、
スマートフォンやタブレットといったデバイスが普及したことで、ユーザーはインターネット上でデータ量を気にすることなく動画を楽しめるようになりました。
さらに、You TubeやFacebook、Twitter、Instagram、Tik TokといったSNSや動画コンテンツが急速に普及したことも、
動画マーケティングが注目されるようになったきっかけの1つです。

スマートフォンで動画を視聴する習慣が 国、地域、世代を超えて一気に定着!

Googleの調査によると、「買い物の前に動画を探す」と回答した人は全体の50%。
ユーチューブで商品やサービスの使い方を紹介する、いわゆる「ハウツー動画」の検索数は、前年に比べて70%も増えていることがわかりました。
(ちなみに人気の高い分野は「DIY」「美容」「料理」なのだそうです)


さらにこの調査によると、約53%のユーザーが、サイトやアプリにハウツー動画をアップしている企業に対して「好感が持てる」と回答しています。
たしかに、筆者自身も買い物をする際に、インターネットでの下調べは欠かしません。
その際、欲しい品物の「使ってみた」系の動画があれば、必ずチェックします。
情報を自ら集めることができる時代だからこそ、売り手からの情報発信は欠かすことができないのかもしれません。


▲動画は誰でも手軽に撮れる時代に!(我が家の保護犬たち。筆者の携帯メモリは彼らの動画でいっぱいです)

動画を広告に使うメリットとは

写真や文字では伝えきれない細かなニュアンスも、短時間で伝えることができる点が、動画マーケティングの一番のメリットではないでしょうか。
さらにSNSで拡散されやすい点もメリットの1つ。役立つ動画、面白い動画と認識してもらえれば、シェアされる可能性も高まり、認知度アップにつながります。

ただ、ひとつ気をつけなければならないのは、「目的」を明確にすることです。
例えば商品の認知度を上げるのが目的の場合と、購入を促すための目的では動画の内容が違ってきます。
目的を明確にしないまま制作を進めてしまうと、内容もぼやけてしまい、せっかく作ったのに成果につながらない動画になってしまいます。

また、動画を配信する媒体も、自社のHP、動画配信サイト、SNS、動画広告など、たくさんの種類があります。
それぞれ向いている動画の種類が異なるので、動画をどの媒体で使用したいのかを明確にしておくのも重要なポイントです。


今後の動画マーケティング市場

サイバーエージェントの調査によると、 昨年の国内の動画広告市場は過去最高の約1,843憶円に。
今後もオンラインメディアにおける動画フォーマットの拡大や動画専門メディアの普及によって、動画広告市場は急速な成長を続けると予想されています。
その市場規模は2019年には2,312憶円、2020年には2,900憶円、2024年にはなんと4,957億円に達する見込みだとのことです。

UNICOにも、動画にご興味がある企業様からお問い合わせをいただいくことが増えています。
ここ伊勢でも、動画マーケティングの波は確実に来ていると実感しています!

ある日、会社に出社すると、新しいアイテムが……。それは「ドローンッ」!
様々なビジネスモデルをもつドローンも、動画マーケティング市場の盛り上がりに一役買っています。

▲ドローンで撮影した動画より。かつては、ヘリコプターをチャーターするなど、大掛かりで高額だった空撮が、手軽に行えるように。


動画を使った新たな広報活動にチャレンジしてみたい方は、一度UNICOにお気軽にご相談くださいね。

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