
広報企画部門はづき
世の中にインターネットが登場してから、私たちの生活は大きく変わりました。日本にインターネットが普及し始めたのは1990年代。その後、インターネットを取り巻く環境は日々進化し続けています。ニュースや勉強、コミュニケーション、映像など、情報を得るための手段として。またビジネスにおいても、企業や団体にとっても情報発信ツールの1つとして、インターネットは欠かせないものとなっています。
こういった環境の中、ホームページを持つ企業は年々増加。総務省が2018年に行った「通信利用動向調査(企業編)」の発表によると、企業のホームページ開設率は90%以上で、ほとんどの企業が自社ホームページを所有していることがわかります。ホームページは低コストで大量の情報発信ができ、修正やメンテナンスも簡単。お客様からの問合せを受けたり、Webマーケティングも取り入れることができるため、企業にとって必要不可欠なツールになっていることが、この開設率の高さからも分かります。
自社ホームページを持つ企業が増える中、その時代にあったホームページでないと、逆にお客様に企業のマイナスイメージを与えてしまう可能性があります。
デザインや機能が古過ぎたり、スマートフォン対応でなかったりと理由は様々。デザインのトレンドやシステムなどの新技術などは3年周期で変わるため、一般的にリニューアルの周期は3年とされています。
ただし、せっかく予算をかけてリニューアルしても、デザインだけ新しくなっただけで、本質は以前と変わらないホームページが出来上がってしまっては意味がありません。「どのような人に見てもらいたいか」、「自社のどのような強みを見せたいか」など、明確な目的とコンセプトを持つことが必要です。
しかし、そもそもサイトのリニューアルが必要ない場合もあります。例えば、「アクセス数を増やしたい」や「問合せ件数を増やしたい」など、リニューアルしなくても解決できる場合もあります。目的達成のためにホームページのリニューアルが本当に最善策か、考える必要がありそうです。
「ホームページを新しくする事だけが選択肢」だと思い込んでいないですか?
より詳しくは、キャンプ記事ばかり書いているうちの代表くたーが、ホームページリニューアルについて真剣に考えた記事をご覧ください。
ご存知の通り、UNICOも念願のホームページ全面リニューアルを行いました。現在、ホームページを使って様々な仕掛けに挑戦している真っ最中です。
例えば「Web版ユニコラム」の追加。これまでは誌面を通して皆様にお届けしていましたが、ホームページでも旬なビジネス&ローカル情報をお届けするようになりました。(代表のキャンプ愛溢れる記事も多数…!)
そして、UNICOのこれまで手がけてきた実績紹介のページも新たに追加しています。まだほんの一部ですが、実績紹介をご覧になったお客様からのお問い合わせが増えていることは事実です。
また、会社概要や採用情報のページをさらに強化。会社の雰囲気を発信することで、「この会社で働いてみたい」と、興味のある方からのお問い合わせも増えました。会社と相性の良い人材が見つかるチャンスにも繋がっていると実感しています。
今後は自社ホームページだからこそできる様々なチャレンジの成果を、皆様にご提供できたらと考えています。
ホームページはリニューアルして満足してしまいがちですが、そうではありません。
ホームページは「24時間働く営業スタッフ」とも呼ばれるほど、とても重要な ツールです。日々の運営で、自社の考えや理念、最新の動向を丁寧に発信していくことが、ユーザーからの大きな信頼を得られるきっかけにもなると考えます。
自社のホームページをそろそろリニューアルした方がいいかな?とお悩みの際には、ぜひUNICOにお気軽にご相談ください。