制作部門momo
最近、何かと耳にする「ChatGPT」。便利なAIチャット機能なのは知っているけど、いまいち使い方がわからない…仕事にも活かせると聞いたけど、どうやって活用するんだろう…?
こんな風に思っている方、多いのではないでしょうか?実は私もその一人だったのですが、最近やっと使い方をマスターできるようになったので、本記事では、Chat GPTを効率的に活用するための方法や、望んだ回答を得るための効果的な質問の指示方法をご紹介します。
そもそも「ChatGPT」って何?
簡単に説明すると、ChatGPTとは、アメリカのOpenAI社が開発した「AIチャットボット」のことです。こちらが投げかける様々な質問や要望に対して文章で回答してくれます。
主に「会話・質問に対する回答・翻訳・文章の作成」などが得意ですが、専門性が高い情報や正確な情報の提供、演算はあまり得意ではないので使用する際は注意が必要です。
▲ChatGPT公式サイト
どうやって仕事に活用するの?
ChatGPTについてなんとなく理解できたところで、次は「どうやって仕事に活用するのか」、私の実例を交えてご紹介していこうと思います。
まず、私が仕事で活用する際の基本的な実例を挙げると「①キャッチコピーやビジネスメールなどの文章作成②文章要約③資料作成④外国語翻訳」があります。
この中で特にChatGPTを使用するタイミングは①のキャッチコピーやメールの文章作成です。Webサイトのデザインを作るにあたってキャッチコピーなどの文章は必ず必要になってくるので、よくChatGPTに助けてもらっています。AIに考えてもらった文章を丸々使うわけではなく、ある程度AIにアイデア出しをしてもらって、最終的に人間が微調整をするという形で使用しているので、一から自分の頭で考えるより遥かに効率的になりました。
こういった文章作成以外にも、データ分析・企画書や提案資料の自動作成・プログラミングなど、ChatGPTの活用方法は様々ですので、気になった方は是非試してみてください!今まで頭を悩ませながら長時間かけてきた仕事が、すんなり終わってしまうなんてことが実現できるかも…?
求めていた回答と違う原因とは?
先ほど、ChatGPTは様々な仕事に活用できると紹介しましたが、実際に使っていて「求めていた回答と違う…仕事に活用できるとは思えないな…」と思ったことはありませんか?
その原因は、指示文(プロンプト)に問題があるかもしれません。
ChatGPTに指示する際は、AIに関係なく、誰かに何かを依頼する時と同じように「目的・指示・情報・文字数指定などの条件」など具体的に指示する必要があります。プロンプトの文章を変えるだけで回答内容がガラッと変わるので、求めていた回答に辿り着けるかもしれません。
まずは無料で試してみよう!
今まで紹介してきたように、ChatGPTは上手く活用すれば、もっと仕事を効率的に行うことができます。現在、ChatGPTには無料版と有料版があり、無料版は登録するだけで利用することができるので手軽に始めることができます。公式IOSアプリもリリースされているので、気になった方は是非試してみてください♪
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