株式会社UNICO(ユニコ)

どれを活用する?企業別にみるSNSの使い方【UNIPOINT】

2021年11月18日(木) 冊子掲載
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広報企画部門はづき

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最近、UNICOにもSNSを活用したマーケティングの依頼が増えています。

SNSは低コストで企業のPRができるため、宣伝販売や集客を目的に活用している企業は多いです。とはいえ、「このSNSが人気だから…」とユーザー数の多いSNSを立ち上げても、自社のサービスや目的にあっていなければ効果は期待できません。

ということで今回は、代表的なSNSの特徴と相性のよいサービスをご紹介します!

①信頼性が高くビジネスマンや企業も活用「Facebook」

実名登録が原則のため、SNSの中でも信頼性が高いと言われるFacebook。FacebookをHPとして使用したり、採用活動に活用している企業も多く、BtoB企業の活用には比較的向いているとも言えるでしょう。企業の新着情報を発信したり、ブログとして活用するユーザーも多いです。

実は国内のユーザーは減少傾向にありますが、海外ではアクティブユーザーが圧倒的に多いSNSのため、海外法人への卸業やインバウンド向けのコンテンツを発信するのには効果的です。また、実名での利用が原則であることや、拡散性が他のSNSと比べて低いことなどから、炎上などのトラブルが少ないのもメリットの一つです。

②圧倒的な拡散力とリアルタイムな話題を「Twitter」

140文字で気軽に文字投稿でき、情報の拡散力やスピードの速さが大きな特徴のSNSです。いいねやリツイート機能により、一気にフォロワーや不特定多数に情報を拡散できることから、話題作りや期間限定イベントなどの発信に適しています。

アクションの気軽さからユーザーコミュニケーションが取りやすく「話題作り」に適していますが、ユーザー側には莫大な情報が流れてくるためトレンドを日々追っていく必要があり、短文でわかりやすい文章とテキストでの発信力が求められます。

③ハッシュタグで「タグる」時代へ「Instagram」

他の媒体と比べて写真と動画によるビジュアル重視のSNSで、視覚的にメッセージを伝えることができるため、ブランドの世界観を表現しやすいのが特徴です。また、24時間で投稿が消えるストーリーズ機能を活用してすることで、タイムセールやキャンペーン告知などの効果的な集客も可能です。

最近では商品やサービスの購入の前にInstagramのハッシュタグで検索するユーザーも多く、より高いクリエイティブさが求められています。サービス系の企業でも、お悩み解決系やアイデア系など工夫した投稿でユーザーの購入意欲を高めることも可能です。

④ユーザーにダイレクトに届く「LINE」

スマートフォン保有者の8割以上が活用しているSNSで、今は私たちの生活に欠かせないツールの1つでもあります。先に紹介したSNSと違う点は、ユーザーにダイレクトに届くこと。その企業やサービスに興味があるユーザー自ら登録をしているので、受け取るユーザーに直接響きやすいのが最大のメリットです。

一方で不特定多数への情報拡散には向いていないため、InstagramやTwitterなどで顧客を獲得した後、「ここでしか手に入らない」といった絶対見て欲しい情報や購買に繋がるコンテンツを配信する必要があります。

⑤可能性無限大のショートムービー「Tik Tok」

アプリに入っている楽曲に合わせて短い動画の撮影・加工・共有ができるSNSで、30代未満、特に10代のユーザーが圧倒的に多いのが特徴です。国内アクティブユーザーはこれまでのSNSより低く、活用する企業はまだまだ少ないですが、逆に捉えれば競合他社が少なく、様々な挑戦が可能なSNSでもあります。

ユーザーを直接商品購入へと誘導できるものではないため、売上に直結するわけではありませんが、企業PRやイメージアップのツールとしての活用に有効です。

自社にあうSNSは?

これらのSNS全てをビジネス活用している企業もありますが、多くの企業では、顧客タイプや自社製品、サービスの特性に合わせて最適なSNSを絞り込み、使い分けています。

集客や販促にはFacebookやInstagram、情報発信や話題作りにはTwitterやTik Tok、顧客との関係構築やファン獲得にはLINEといったように、目的に合わせて使い分けていくことが重要です。

まずは自社サービスのターゲット層や達成したい目的から考え、活用するSNSを選んでみることからはじめてみましょう!

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