
広報企画部門はづき
7月1日から全ての小売業で、一部環境に配慮したものを除き、プラスチック製レジ袋の有料化が義務化されました。これにより一気に脱プラスチックの意識が高まり、多くの人がエコ意識を持つきっかけになったのではないかと思います。
そんな中ここ最近、お買い物は「エシカル消費」がトレンドになりつつあります。
「エシカル(ethical)」とは、直訳すると「倫理的な」という意味をもちます。私たちはものを買ったり、使ったり、食べたりと、普段から何かしらの消費をしながら生活しています。今では世界中から様々な商品やサービスを選ぶことができるようになり、とても便利になる一方、どのようにできたのか、できたことでどのような影響を及ぼすのかというのは、私たち消費者からは見えにくくなりました。
エシカル消費とは、この見えにくくなった部分を見るように努め、人や環境、社会に配慮した商品やサービスを積極的に選ぶ消費行動のことを言います。特にコロナ禍をめぐって食料や衛生用品などの買い占めが発生しました。
その反動として「消耗品を大事に使う」「社会全体を考えて消費行動を選ぶ」「廃棄やムダを増やさない」といった声が高まり、よりエシカル消費に大きな注目が集まっています。
エコ意識の高まりはもちろん、発展途上国や被災地の支援のほか、地域活性化といった課題も含め、消費者たちのエシカル化が日に日に進んでいるように感じます。「長く使い続けられる品物」は決して安価ではありませんが、それでも選ばれています。同時にエシカル商品を提供する企業も増えてきました。エシカル商品を提供することで、意識が高まっている消費者に支持されやすくなります。
さらに消費者庁の調査では、7割以上の人が「エシカル商品の提供が、企業イメージの向上につながる」と答えているという声も。エシカルは、企業の価値の向上やイメージアップなどを期待できる大きなチャンスといえるでしょう。
▲エシカル消費の代表的なものとして、フェアトレード商品、エコ商品、地産地消や伝統工芸品などが挙げられます。
便利な使い捨てグッズやファストファッションなどの低価格商品が当たり前になった今、改めて物の価値が見直されています。これからの企業は、未来の地球を考えつつ、消費者一人一人の価値観や気持ちに応えるモノ・コトを生み出す力が求められているのかもしれません。
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